【番外編】TOEFL体験談

TOEFL

 

ジェイマス講師Jは、無事MBAに行きましたが、その道を平坦ではありませんでした。

ここでは、TOEFL受験34回で104点をなんとか出した方法をまとめます。

はじめに

東京大学大学院数学科卒業。超理系人間で、元々は英語が嫌いでした。

予備校、参考書、オンラインコース等かかった300万円(除くエッセイ)は自腹です。

私のやり方は、資金的にかなりきつく、決しておすすめとは言えないのですが、

「どうしても1年でトップ20位以内の学校に合格必須」な状況への1つの結論です。

その結果の2年間は非常に素晴らしい体験で、私の人生に大きな影響を与えています。

またこの経験が「安価で効率よく点数を取れるプログラム開発」のモチベーションです。

 

TOEFLスコア全体推移

受験前の実力はTOEIC800点中盤程度で、Round2出願を目標にしていました。

受験前年の1月~3月末までアゴス(Writing)とWebTOEFL対策オンラインコース(Reading, listening)の授業を受けました。

2月に受験を開始し、4月に90点(R:27、L:24、W:26、S:15)を超えました

そこからは、自習をしながら6月までは2週間おき、それ以降は毎週受験しました。

11月に100点を超え、12月に104点(R:29、L:25、W:28、S:22)で志望校の基準をクリア。

ただ、GMATと並行したためListeningは9月をピークに低下(9月は29点)という残念さ。

 

Speakingは英語の発音の悪さが低スコアの根源

原因はSpeakingでした。

留学経験のない日本人でも平均的に21点は取れると言われていますが、

開始時はなんと13点。E4TGに通い続けても17~19点、20点超えで安定しません。

次々と卒業していく仲間たちの中、残ったメンバーとは今も仲良し。(余談)

その後、発音が原因だと気が付き(この時点で夏。もう少し早く気が付くべきでした)、

Jinglesというビジネスマン向けの発音矯正の学校に通いました。

でも、19~21点、20点超えで安定しません。

 

藁をもすがる思いで、アゴスの個別コンサルティング『105点突破ゼミ』を受け、

「多くの内容を盛り込まず、ゆっくり発音を意識してしゃべる」

というアドバイスを実践することにより、やっと20~22点で安定するようになりました。

 

苦手な分野は聞こえなかったListening

残りの3つは予備校と自習により着実に点数が上がりました。

まずは、WebTOEFLテスト対策の教材であるDeltaやオフィシャルガイドで

丁寧にシャドウィングとディクテーションを行い、聞く力を上げました。

Listeningは、TOEFLに専念していた時でも24~29の間で点数がぶれており、

美術史や人類学のトピックが苦手で、これらが出ると点数が下がる傾向にあったので、

苦手なトピックのシャドウィングを繰り返して、聞きなれるようにしました。

 

理系のReading対策は論理的読解が向いてる

英語と国語が苦手な理系人間ですので、感覚的に文章を読むより、

単語と文法をしっかり理解して論理的に読む方が私に向いていました。

良く、「分からない単語は文脈から類推し、、、」と言われますが、

国語が苦手な人間には、文脈から類推は向いていません

そのため、文法書を読み返し、単語を人よりも多く覚える努力を続けました。

この作戦で安定的に26点以上取れるようになりました。

特に、理系の方は、ぜひやってみて下さい。

 

Writingは予備校のを元に独自テンプレート作成

Writingは、アゴスのテンプレートを元に、自分なりの文章を10個程度作成し、どの文章も

この10個に寄せることで、Independentセクションは常にGOODが出ました。

 

予備校のアドバイスにより超えられた壁

Integratedはアゴスのテンプレートを用いてGOODが出ても26点程度で頭打ちでした。

どうやら、Listeningができていることを示す必要があったようです。

「Listeningの内容をリーディングに比べて厚くする」 というアドバイスに従い、

Listeningの内容をReadingの2倍盛り込むことで、28~30点で安定しました。

最後に、TOEFLの公式サイトでTPO(TOEFL Practice Online)という模試を購入して、

本番環境のように練習しました。こちらは解説がないのが難点なのですが、

中国のサイトにスクリプトを発見し(現在中止)、Reading以外を確認をしました。

かなり時間がかかりましたが、なんとかRound2に間に合わせることができました。

 

TOEFL対策で通った予備校

アゴス・ジャパン

  • 情報が豊富で、過去の獲得点数と合格校一覧をはじめ、誰でも取得可能。
  • 個人の特性に合わせた対策が少なく、苦手分野は自分で対策が必要。
  • 同じ受験生とのネットワーク構築が可能
    他の予備校の情報や参考書など、受験仲間からの情報もかなり役立ちました。

右も左もわからなかったので、まず『TOEFL Writingコース』受講しました。

10月頃、どうしても100点を超えなかったので『105点突破ゼミ』を2か月受講しました。(全科目対象、10人/クラスの個別コンサルティングを含む)。

WebTOEFL テスト対策

  • 元大手予備校の人気講師であった葛山先生が教えるオンラインコース。
  • 教材は、DeltaとOG。DeltaはTOEFLよりも低いレベル(短くて、簡単な文章)で、
    TOEFLのレベルに達してない人も基礎を固めが可能。
  • ポイントを押さえた端的な解説で、予備校に通うよりも時間もお金も節約可能
  • DeltaとOGの単語リスト(3800の単語集もカバー)がExcelでダウンロード可能
    自分専用の単語リストが大量にでき、かなり活用しました。優れモノです。

 

同僚からの評判を聞いており、通学時間を節約したかったので、学習開始後すぐに、

下記の4コースを受講し、安定的にR26点、 L 23点以上が取れるようになりました。

  1. 『Listening Delta 18Day コース』、
  2. 『Reading Delta 18Day コース』
  3. 『Listening Official Guide 8Day演習コース』
  4. 『Reading Official Guide 8Day演習コース』

 

アドバイスが具体的で、勉強はじめの学習計画を立てる指針になりました

例えば、シャドウィングなどの具体的な勉強方法や、Listeningの方がReadingよりも文章が簡単だからListeningからやるべきというアドバイスが良かったです。

理解できない一文があると、たいていその文章は他の人が質問していてて、そのQ&Aを検索できる点も良かったです。

 

E4TG

  • スピーキング専門の塾。
  • ドナルド氏は年に1回にTOEFLを受験し、日本人のミスを踏まえて採点基準を確認
  • オリジナルの類似問題を作成し、生徒の録音音源に対する採点と解説がサービス。
    復習用模範解答として、アメリカ人アナウンサーの音源と、日本人生徒の音源を配布。
  • どうしても発音に苦しむ生徒は、シカゴの発音矯正の専門家との面談および独自トレーニングを受講可

 

The Jingles

  • 最も有名な発音の矯正学校。(TOEFLを意識した内容ではなくエグゼクティブ向け)
  • 日本人が苦手であろう発音を多く含む短い英語の文章を何度も繰り返し先生(日本人のみではない)の前で読みながら、1対1で発音矯正。
  • 日本語と英語の発音に使う腹筋が異なるため、欧米人の使う発音方法を徹底指導

 

TOEFL対策で使った参考書

予備校主体でしたので、多くは購入せず、目的に応じた使い方をしていました。

おすすめ度:★★★★☆

単語帳として使用したのはこれのみです。

Level3まで覚えれば、オフィシャルガイドがかなり読めるようになるはずです。

(GMATもあるので、結局Level4まで全て覚えなければなりません。)

CDも付いているので、見たことない単語はLeading対策で念のため、音源を確認しました。

 

おすすめ度:★★★★☆

途中から、文脈ではなく、単語と文法を抑えてロジカルに読むという作戦で復習に活用。

これは、同じ作戦の人には(理系出身者におすすめ)​ぜひ押さえていただきたい教材です。

 

おすすめ度:★★★★☆

大学受験の時から有名な英文法の参考書。詳細を知りたい場合の辞書として活用しました。

 

おすすめ度:★★★★☆

Web TOEFLの教材。オフィシャルガイドよりも簡単なので、はじめに使う本として良い。

 

おすすめ度:★★★★★

誰もが実施するオフィシャルガイド。Web TOEFLの教材でもありました。

 

TOEFL対策で使ったツール等

iVoca

  • 利用者が作った単語集を使えるネットワーク型の単語アプリ。
    TOEFLは登録している人も多く、3800の単語集の単語を覚えるのに使いました。

 

まとめ

4月に90点が出たので、まさか12月まで34回も受けることになるとは思いませんでした。

原因(Speaking)が早くわかればもっと早く対処できていたはずです。

みなさんはしっかりと原因分析をして私と同じことにはならないようにして下さいね。

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